ランニングを始めるとき、シューズと同じように迷いやすいのがウェア選びです。
「最初から専用のウェアをそろえたほうがいいの?」「普通のTシャツでも走れる?」「フルマラソンに参加するなら何が必要?」と悩む人もいるのではないでしょうか。
私自身、ダイエットをきっかけにジムへ通い始め、現在はジムのトレッドミルを中心に走っています。
休日には屋外を走ることもあり、毎年フルマラソンにも参加しています。
ランニングウェアは、最初から高価なものを一式そろえる必要はありません。
そんなにこだわらずに、動きやすい服装でも十分良いと思います。
まずは走る季節や場所に合わせて、必要なものから準備するのがおすすめです。
この記事では、初心者向けランニングウェアの選び方を、マラソン大会を目指す人にも役立つポイントとあわせて紹介します。
ランニングウェア選びで確認したい基本
ランニングウェアを選ぶときは、デザインやブランドだけでなく、素材や着心地にも注目しましょう。
特に確認したいのは、次の3つです。
汗をかいても快適に着られるか
走っていると、気温や運動量によって汗をかきます。汗を吸った服が肌に張り付いたり、濡れた状態が続いたりすると、不快に感じることがあります。
長時間に及ぶと冷えを感じてくることもあります。
ウェアを選ぶときは、吸汗速乾性のある素材を候補にするとよいでしょう。ポリエステルなどの化学繊維を使ったスポーツウェアは、ランニング用としても広く使われています。
体を動かしやすいか
腕を振ったり、脚を大きく動かしたりしたときに、突っ張りや窮屈さがないか確認しましょう。
反対に、サイズが大きすぎて生地がばたついたり、縫い目が肌に当たったりする場合も気になるポイントです。
長距離だと上着とこすれる胸の部分が痛むことがあります。
これはウェアとは別に回避策があるので別途記載します。
無理なく購入できる価格か
初心者の場合、最初からすべてのアイテムを高価なランニング専用品でそろえる必要はありません。
まずは手持ちのスポーツウェアを活用し、走る頻度や距離が増えてから必要なものを買い足す方法もあります。
練習する季節や時間帯に合わせる
ランニングウェアは、走る季節や時間帯によって必要なものが変わります。
夏は通気性を意識する
暑い時期は、通気性がよく、汗をかいても快適に着られる半袖Tシャツやショートパンツなどが候補になります。
ただし、暑い日にウェアだけで暑さ対策をするのには限界があります。気温や湿度が高い日は、走る時間帯や運動量にも注意しましょう。
春や秋は気温の変化に対応する
春や秋は、走り始めは涼しくても、運動しているうちに暑く感じることがあります。
長袖Tシャツやアームカバーなど、気温に合わせて調整しやすいアイテムがあると便利です。
冬は防寒と体温調節を考える
寒い時期には、長袖のランニングウェアや薄手の上着などを組み合わせて、防寒対策をしましょう。
ただし、厚着をしすぎると、走っているうちに暑くなることもあります。脱ぎ着しやすい上着を選ぶなど、体温調節を意識することが大切です。
また、早朝や夜間に屋外を走る場合は、周囲から見えやすい色や反射材の付いたアイテムも検討しましょう。
私は手が冷えやすく、寒さを感じながら走るのは苦痛です。
手袋は必須です、100円ショップのアイテムで十分です。
汗をかいたときの着心地を試す
ウェアは、店頭で試着したときの感覚だけでなく、実際に走ったときの着心地も大切です。
試着時には問題がなくても、走り始めると、脇や首元、胸部分が擦れたり、パンツがずれたりすることがあります。
可能であれば、次のポイントを確認してみましょう。
- 腕を振っても肩や脇が突っ張らないか
- 走っているときにパンツがずれないか
- 縫い目やタグが肌に当たらないか
- 汗をかいたときに肌に張り付きすぎないか
- スマートフォンなどを持ち運ぶ必要がある場合、収納場所があるか
特に、長い距離を走る予定がある人は、短時間の試着だけでは気づきにくい擦れや不快感にも注意したいところです。
ジムのトレッドミルで走る場合でも、屋外を走る場合でも、自分が快適に動けるウェアを選ぶことが、ランニングを続けるうえでのポイントになります。
レース当日に着る服は事前に練習で試す
フルマラソンに参加する場合は、大会当日に着るウェアを事前の練習で試しておきましょう。
普段の練習で問題なく着られるウェアでも、長時間走ることで擦れやずれが気になる場合があります。
大会直前に初めて着るのではなく、練習で何度か使用し、動きやすさや着心地を確認しておくと安心です。
また、開催時期の気温や天候も考慮しましょう。スタート時には涼しくても、走っているうちに暑くなることがあります。
大会の公式サイトで開催時期や当日の案内を確認し、必要に応じて上着やアームカバーなどを用意するとよいでしょう。
初めてのフルマラソンでは、当日に新しいものを試すより、使い慣れたウェアで臨むことを意識してみてください。
靴下・帽子・上着などを必要に応じて検討する
Tシャツやパンツ以外にも、ランニングを快適にするために検討したいアイテムがあります。
ランニング用の靴下
靴下は、シューズとの相性も考えたいアイテムです。
厚みやフィット感によって履き心地が変わるため、シューズを履いたときに窮屈にならないか確認しましょう。長距離を走る人は、練習でも使いながら、自分の足に合うものを探すのがおすすめです。
私は指にまめが出来やすいので、予防のために5本指ソックスを履きます。
帽子やサンバイザー
屋外を走る場合は、日差しが気になる季節に帽子などが役立ちます。通気性やフィット感を確認し、走っているときにずれにくいものを選びましょう。
私はトライアスロンの時はサンバイザー。
マラソンの時は帽子と使い分けをしています。
薄手の上着
気温が低い日や、走り始めに体が冷えるときには、薄手の上着があると便利です。
ただし、走っているうちに暑くなる場合もあるため、脱いだときに持ち運びやすいかどうかも考えておくとよいでしょう。
一度にすべてをそろえる必要はありません。普段の練習環境や大会の開催時期に合わせて、必要なアイテムを少しずつ追加していきましょう。
自分が実際に使ったウェアと感想
ランニングウェアは、実際に使ってみることで、自分に合うものが少しずつわかってきます。
私自身、ジムのトレッドミルを中心に練習し、休日には屋外を走ることもあります。そのため、ウェアを選ぶ際には、練習する場所や季節、汗をかいたときの着心地などを意識したいと考えています。
また、フルマラソンに参加する場合は、普段の練習だけでなく、大会当日に長時間着用することも想定しておく必要があります。
これからウェアをそろえる初心者の方は、最初から高価なものをそろえるより、まずは手持ちのスポーツウェアや基本的なランニングウェアで走ってみるのも一つの方法です。
実際に使ってみて、汗の乾きやすさや動きやすさ、肌への当たり方などを確認しながら、自分に合うものを見つけていきましょう。
基本的にはスポーツメーカーのアイテムを選択すれば大きな問題はありません。
まとめ:初心者は必要なウェアから少しずつそろえよう
初心者向けランニングウェアの選び方では、吸汗速乾性、動きやすさ、季節に合った服装を意識することが大切です。
さらに、フルマラソンを目指す場合は、大会当日に着るウェアを事前の練習で試しておくと安心です。
最初からすべてを買いそろえる必要はありません。まずは今の季節や練習環境に合うものから準備し、ランニングを続けながら必要なアイテムを追加していきましょう。
自分に合ったウェアを見つけて、無理なくランニングを楽しんでください。



