マラソン上手はプレゼン上手|段取り8割、伝わるプレゼンのコツ

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「プレゼンが苦手」

「人前に立つと緊張する」

「何を話せばいいのか分からなくなる」

仕事をしていると、プレゼンをする機会は意外と多いものです。

営業職なら、お客様への提案や説明があります。

社内でも、会議や報告などで人前に立つことがあります。

私自身、30年以上仕事をしてきて、プレゼンをする機会がたくさんありました。

そして、プレゼンはわりと得意なほうだと思っています。

ただ、最初から得意だったわけではありません。

私がプレゼンで一番大切にしているのは、本番でうまく話すことではなく、本番までにどれだけ準備するかです。

今回は、長年プレゼンをしてきて感じている、私なりのプレゼンの考え方を書いてみます。

プレゼンで一番大切なのは「準備」

私がプレゼンで一番大切にしているのは、何よりも準備です。

プレゼンが苦手な人ほど、

「本番でうまく話せるかな」

と考えてしまうのではないでしょうか。

でも、本番になってから頑張ることには限界があります。

だからこそ、本番までにできることをやっておく。

資料を確認する。

話す内容を整理する。

質問されそうなことを考える。

必要なら何度も練習する。

ここまで準備しておけば、本番で多少予定外のことが起きても対応しやすくなります。

私の場合、プレゼン前にはかなり準備をします。

言い換えれば、

「本番で頑張る」のではなく、「本番までに頑張っておく」

という考え方です。

話す内容は「起承転結」を意識する

プレゼンでは、話す内容の流れも大切です。

私が意識しているのは、起承転結です。

最初に、

「今日は何について話すのか」

を伝える。

そして、その理由や背景を説明する。

そこから本題に入っていく。

最後に、

「結局、何を伝えたいのか」

をまとめる。

話している本人は内容をすべて知っています。

でも、聞いている人はそうではありません。

だからこそ、話の流れを作っておく。

聞いている人が、

「今、何の話をしているんだろう?」

とならないようにすることが大切だと思っています。

資料だけでなく「話し方」も大切

プレゼンでは、資料の内容だけが重要なのではありません。

実際に話すときの身振り手振りも意識しています。

ずっと同じ姿勢で話すよりも、適度に身体を動かしたほうが、伝えたいことにメリハリをつけやすくなります。

もちろん、大げさに動けばいいわけではありません。

重要なのは、

「相手に伝えよう」という気持ちが、話し方にも表れること

だと思っています。

声の大きさ。

話すスピード。

間の取り方。

身振り手振り。

こうしたものを意識するだけでも、プレゼンの印象は変わります。

一番緊張するのは「プレゼン前」

実は、私が一番緊張するのはプレゼンをしている最中ではありません。

プレゼンが始まる前です。

「大丈夫かな」

「ちゃんと話せるかな」

と考えます。

これは何度プレゼンを経験しても、完全になくなるものではありません。

でも、準備をしておけば、その緊張もある程度抑えることができます。

逆に、準備が足りないと、

「この質問が来たらどうしよう」

「ここを聞かれたら答えられないかもしれない」

という不安が大きくなります。

だからこそ、プレゼン前にできるだけ準備しておく。

それが私にとって、一番の緊張対策です。

プレゼンが苦手なら、とにかく準備する

もしプレゼンが苦手だと感じているなら、私が一番伝えたいのは、

「とにかく準備してください」

ということです。

話すのが上手い人を見ていると、

「自分もあんなふうに話せたらいいな」

と思うかもしれません。

でも、話すことが上手い人も、見えないところで準備しているかもしれません。

本番で余裕を持って話すためには、本番までに余裕が持てるだけの準備をしておく。

資料を何度も確認する。

実際に声に出して話してみる。

時間を測ってみる。

質問を想定する。

こうした準備を積み重ねることで、少しずつ自信がついてきます。

カンペを見ながら話さない

私がプレゼンで避けているのは、カンペを見ながら話すことです。

もちろん、どうしても必要な場面はあります。

でも、ずっと手元のメモを見て話していると、どうしても聞いている人との距離ができてしまいます。

また、自分自身も、

「次は何だっけ?」

とメモを気にしてしまいます。

だからこそ、できるだけ話す内容を頭に入れておく。

そのためにも、やはり準備が重要になります。

カンペを見なくても話せるくらい準備しておけば、本番でも自然に話しやすくなります。

失敗の原因は「準備不足」だった

私自身も、プレゼンで失敗した経験があります。

振り返ってみると、その原因の一つは準備不足でした。

「これくらいなら大丈夫だろう」

と思ってしまう。

そして、十分な準備をしないまま本番を迎える。

すると、本番になってから、

「ここを聞かれたらどうしよう」

「この部分をもっと説明しておけばよかった」

と不安になります。

この経験から、私はますます準備を重視するようになりました。

失敗した経験があるからこそ、

「準備をしておけばよかった」

と思うことがあります。

だから、今ではプレゼンの前にはできるだけ準備するようにしています。

準備すると「気持ちの余裕」が生まれる

長年プレゼンをしてきて、昔と今で一番変わったのは、気持ちの余裕かもしれません。

もちろん、プレゼン前には今でも緊張します。

でも、以前よりも、

「ここまで準備したから大丈夫」

と思えるようになりました。

この気持ちが大きいと思います。

準備をしていないと、プレゼン中も、

「次は何を話そう」

と考えてしまいます。

でも、準備をしていれば、相手の反応を見る余裕が生まれます。

相手の表情を見る。

質問を聞く。

必要なら話す順番を少し変える。

そうした対応もしやすくなります。

準備が、自分の気持ちの余裕につながる。

これは長年プレゼンをしてきて感じていることです。

まとめ

プレゼンが苦手な人に、私が一番伝えたいのは、

「とにかく準備すること」です。

私自身、プレゼンでは、

  • 事前にしっかり準備する
  • 話の流れを起承転結で整理する
  • 身振り手振りも意識する
  • プレゼン前の緊張を準備で減らす
  • できるだけカンペを見ずに話す
  • 過去の失敗を次の準備に活かす

ことを意識しています。

プレゼンが上手い人は、何も考えずにスラスラ話しているように見えるかもしれません。

でも、実際には本番までの準備が大切です。

準備をする。準備をする。そして、また準備をする。

それによって、

「これだけやったのだから大丈夫」

という気持ちの余裕が生まれます。

そして、その余裕が、話すときの余裕につながります。

プレゼンで緊張するのは、悪いことではありません。

緊張するからこそ、準備する。

準備したからこそ、本番では落ち着いて話せる。

私はそんなふうに考えています。

30年以上仕事をしてきて、プレゼンに関して一番感じているのは、

「本番の自信は、本番前の準備から生まれる」

ということです。

ここまで準備にこだわった記事を書きましたが、実はマラソンも同じです。

どのように準備したか、それで成果は変わってきます。

なにごとにおいても「準備」の大切さはつながるものです。

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